こんにちは！日進市や名古屋市名東区を中心に活躍している、株式会社シンケンです。
弊社では、外壁塗装・屋根塗装・外壁リフォームなどのご依頼を承っております。
今回のコラムでは、コーキングとシーリングの違いについてご紹介します。
コーキングとシーリングの違い
コーキングとシーリングには明確な違いがないため、同じ意味として捉えられることが多いです。
コーキング材には水の浸入を防いだり、外壁の負担を軽減したりする効果があります。
実は、シーリング材にも同様の効果があります。
目地・隙間などを埋めて密封できるため、防水性もあり、効果としてはほとんど変わりません。
そのため、コーキング材もシーリング材も、同様の材料を指すことが大半であり、建築系の現場では同義語として扱われています。
コーキングの種類
コーキングとシーリングに明確な違いはありませんが、いくつかの種類があります。
種類の中には建物の場所によって向き不向きがあるため、しっかりと把握しておくことが重要です。
まずアクリル系材料は、水性の素材を使用しているので伸びが良く、作業しやすいのが特徴的です。
しかし、硬化した時に肉痩せしやすいので、耐久性・耐候性が低いことがデメリットになっています。
また、ウレタン系の素材は耐久性が非常に高く、外壁での使用に向いているコーキング材です。
硬化させると弾力性を持ち、ゴムのような質感になるので、ひび割れや目地に対して高い密封効果を発揮します。
しかし紫外線に弱い素材なので、日に当たりやすい部分で使用する際は、必ず上から塗装しなければなりません。
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