こんにちは！愛知県日進市で創業をし、名古屋市名東区をはじめとした東海エリアで塗装業者として活動している、株式会社シンケンです。
主にマンションやアパート、戸建て住宅、商業施設などで外壁塗装、屋根塗装、外壁リフォームなどを手掛けております。
今回のコラムでは、外壁塗装の乾燥時間を決める要因についてご紹介します。
要因
外壁塗装の乾燥時間は、さまざまな要因によって変動します。
例えば、塗料の種類によって乾燥時間は大きく変わります。
塗料のメーカーが提示している時間を守ることが重要です。
また、塗料は気温が低いほど乾燥しにくく、高いほど乾燥しやすいものです。
特に水性の塗料は、成分が蒸発することによって塗膜が作られるので、気温が低いと乾燥時間が長くなる傾向にあります。
更に、湿度が高いと塗料は乾燥しにくくなり、湿度が85％を超えた場合は塗装工事ができません。
梅雨の時期は湿度が高くなりますが、湿度が85％以上でなければ塗装はできます。
乾燥時間
ここからは、実際の外壁塗装の乾燥時間はどのくらいなのかについてご紹介します。
まず、日本ペイントのパーフェクトトップの耐候目安は7年～15年で、シリコンよりも長持ちします。
パーフェクトトップの場合、塗り重ねが可能になるまでの乾燥時間は気温が5～10℃で8時間以上、23℃で3時間以上、30℃で2時間以上必要です。
また、同じく日本ペイントのパーフェクトセラミックトップGは、耐候目安が10年～17年と非常に長いです。
乗り重ね可能になるまでの乾燥時間は、気温が5～10℃で8時間以上、23℃で4時間以上、30℃で3時間以上必要になります。
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